企画展 歓び – 自然から習う色彩 – 藤 エッグテンペラ 2002
横井は、生涯をかけて四季をテーマに作品を描きました。自然を愛で、アトリエにも自ら植え育てた花々がありました。
自然から受ける歓びや心の動きの表現を模索した横井は、季節の情景や草花を、独特なフォルムで抽象的に、ときには、大胆に 鮮明な色合いで写実的に表しています。今展示ではその中から具象の作品を中心にご紹介します。
「歓びと、そこはかとない希望を感じてもらえるような美しい絵を描きたい」と、語っていた横井が捉えた 鮮やかな色彩の世界をお楽しみください。 2022.5.20~